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株式会社プリンシプル様:SEO事業

クライアント 株式会社プリンシプル
ご提供サービス SEOコンサルティング
ご依頼内容 ・SEOコンサルティング
株式会社プリンシプル様:SEO事業

左から、リトラ 藤林、阿部、株式会社プリンシプル 外山 様、菊池様

大規模ECサイトのSEOコンサルティングを提供する株式会社プリンシプル様に、SEO支援およびコンテンツ制作を中心とした伴走型のサポートを継続中。旧知の信頼関係をベースに、サービス理解を深めながら社内外に寄り添った支援を展開。5年以上にわたる協働のなかで、地道な実装・提案に伴走しながら、SEOチームの成長にも貢献しています。

改善ポイント

  • SEO戦略の提案〜実装〜改善まで一貫して支援し、長期的な成果創出に貢献
  • コンテンツ制作や設計面でも伴走し、部分対応〜包括対応まで柔軟に対応可能な体制を構築
  • 他部署との連携やプロジェクト横断型の対応でも信頼を獲得し、複合的な支援を実現
  • 知識・技術力だけでなく「信頼関係」「人間力」も評価され、5年以上の継続支援に
  • SEOチーム内での関係性強化やナレッジ共有の橋渡し役としての信頼も高く、社内からの評価も◎

まずは御社の事業内容について教えてください

SEOコンサルティングの事業をやっています。
私自身がプリンシプルに入ったのは2018年。SEOコンサル業界の中では割と老舗に分類されるかなと思います。規模が大きいECサイトなどを対象とした、クロールやインデックスの最適化などの構造的な課題に対する改善を強みにしています。

ご依頼いただく背景としてあった当時の課題について教えてください。

SEOのコンサルティングにおいては、結局のところは、やはり「人」が大切だと考えています。主担当となるコンサルタントは、お客さんと相対していろいろなコミュニケーションを、時にはタフでシビアなコミュニケーションをとっていくことになります。そういう点で、本当にお客さんに信頼されるSEOコンサルタントを育成していくのは、非常に難しいです。

経験のある人を採用しても、入社した人が会社のやり方に合わないケースもあります。SEOコンサルタントを名乗る人は多いけれど、本当に信頼出来る人を採用し、育成していくことは難しく、チームとして、なかなか人数が増えていかないという課題がありました。

生成AIなど、SEOに関するアプローチは新しいものがたくさん出てきていますが、「人間が検索をして情報を集める」という、SEOの根本的な部分は大きくは変わりません。同様にSEOサービスを提供する場面においても、「人間と人間がコミュニケーションをし、ものごとを前に動かしていく」という本質は変わらず、今後もやはり「人」が重要になると考えています。

弊社を選んでいただいた理由や決め手は何ですか?

まずなにより、元プリンシプルの社員ということもあって、人となりを知っていたことが大きいです。SEOの本質を理解した上で、お客様にとって良い提案をして、一緒に成果を追求しながら伴走してくれるコンサルタントは少ない。人となりという面でも、知識や技術の面でも、藤林さんも阿部くんも申し分なくとても信頼していますし、安心感があります。

ご提案時に他社と比較してよかったことや悪かったことや、弊社と取り組みをして、その課題が解決されたか教えてください。

SEOに関する知識の深さやスキル面などに加えて、プリンシプルのサービスのことをよく知っている点もありがたいです。SEO以外のサービスについてもよく理解してくれているので。複合的なプロジェクトなどで、他のチーム、例えば解析やBIのチームとのコミュニケーションも、安心して任せることが出来ています。他のパートナーさんとだと、なかなかこうはいかないと思います。

取り組みの際に良かったこと・悪かったことについて教えてください。また、一緒にお仕事していく中で、具体的にどんな成果や変化がありましたか?

安心感はありましたね。当社側の様々な事情を汲んでいただいている実感もあります。チームの人数が足りないときは、いろいろ依頼してしまいましたが、快く引き受けてくれました。

SEOコンサルティングの案件をフルに依頼することもありますし、コンテンツ制作などの部分的なところもお願いできているので、かゆいところに手が届くといった感じがあります。SEOは地道な部分もあって、提案して終わりとはいかず、成果を出すためには、実装しされることが重要です。その実装の最後の最後まで、一緒に伴走してくれるというところがありがたいですね。

悪かったことを挙げるとするならば、やはりお客さんは「今日実装したので今日中に見てください!」という希望もあったり、スピード感のあるレスポンスを求めることもあります。そんなときに、対応が難しくて、社員側で対応することもありました。

藤林:レスを早くするというのは意識的に取り組んでいるものの、やっぱり取りこぼし・反応しきれていないところがあります。そこは何より改善していかないといけないポイントと捉えています。最終、お客様が不安になっていまい、その不安がプリンシプル側に矛先が向いてしまうというのは、任せていただいている上で良くない。そこは真摯に改善していこうと思います。

今あげた「スピード感」というものも含めて、お客さんとの相性というのはあると思いますが、基本的に藤林さんは、お客様の「懐に入る」のが上手だなと私は思います。言い方を変えれば「信頼を勝ち取る」という部分が優れていると思います。スピード感などについて、時々お客様から指摘をいただくことがあった際にも、最終的には引き続き藤林さんにお願いしますとなるケースが多いです。顧客をしっかり見つめてコンサルティングされているという部分が、安心してお任せ出来るポイントです。

また、「お客様と一緒に喜びあいたい」という当社のwin-winの価値観が、当社と藤林さんの間でもマッチしているのもポイントだと思います。お互いに足りない部分を補い合い、嚙み合っているということにも、やりやすさを感じています。

社内・社外からの反応で印象的なことは何かありましたか?

お客さんからの反応は実際良く、評価は高いと思います。継続していただけているという現実が答えだと思います。一方、最近は藤林さんを知らない新卒のメンバーも増えてきていますので、もう少し交流はお願いしたいかなと思っています。

藤林:その点ちょっと迷っている部分もあって、この2・3年、新卒の方が入って増えてきてというタイミングで、関わり方をどうしようかなと迷っていた部分も正直あって。僕らもSEOのミーティングに参加してやっていきたいなとは思うんですが、居る方が変わっていく中で僕がいることに気を遣われるのも違うかなと感じますし、新入社員の方達を育てるというか、いろいろ教えたいと思うものの、それが求められているのかも分かっていませんでした。どこまで交流したらいいか掴み切れていなかったので、機会があれば是非SEOチームのミーティングに入って、そろそろ案件の進捗報告もしていかないとなと考えていました。

今後はコミュニケーションをとることも増えてくると思うので、新しい関係性を構築していってまきこんで、相談しやすいパートナーみたいな、絡みやすいポジションとなれるといいかなと。

5、6年のお付き合いとなっていますが、ご継続してお付き合いいただいている理由やポイントはありますか?

人として信頼できる、一緒に仕事をしていて心地良いというのは大きいですね。自然と「また一緒に仕事をしたいな」と正直に思えています。
プライベートのお付き合いもさせていただいておりますし、会社の繋がりを超えた信頼関係として大切にしていけたらなと。

藤林:入社して本当に思ったのは、プリンシプルに居る人たちとは波長がすごい合うというか。それぞれみんな個性がありつつも、根底にあるベースの価値観が似ているというのは素敵です。もし違うお仕事になったとしても是非プライベートでもお付き合いさせていただきたいと感じています!

今後、弊社に期待することやお願いしたい事はありますか?
またチャレンジしたい事や将来的な展望についても教えてください。

SEOを主にお願いしていますが、SEO以外の領域、制作などでも協力関係を更に深めていけたら良いと考えています。私以外のSEOのチームとのつながりや、他の部署との連携も期待したいです。

藤林:そうですね。SEOチームを超えて、なんていうんでしょうか、自由に使ってもらえたらなと。まずプリンシプルが好きというのがベースとしてありますので。どういう形であれ、一緒にビジネスとして上手くいけば、数字を作っていければ理想的で、とても楽しみです。

仮に他社がweb周りに困っている場合、リトラを紹介したいと思いますか?

ぜひ紹介したいと思います。

どんな風にリトラをご紹介いただけますか?

SEOの知識、実績に関してはまずご安心くださいとお伝え出来ますね。
最後まで親身になって顧客目線で共に取り組んでくれる人間だと、安心感を持って紹介できます。

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